アクティブ・ラーニングとは

アクティブ・ラーニングとは、「能動的学修」とも呼ばれます。学修者(児童、生徒、学生等)が受け身ではなく、自ら能動的に学びに向かうよう作られた、学習法のひとつです。学修者の認知的、倫理的、社会的能力、教養、知識、経験といった能力を育むことが目的とされております。

教員による一方向的な講義形式の教育とは異なり、学修者の能動的な学修への参加を取り入れた教授・学習法の総称。学修者が能動的に学修することによって、認知的、倫理的、社会的能力、教養、知識、経験を含めた汎用的能力の育成を図る。発見学習、問題解決学習、体験学習、調査学習等が含まれるが、教室内でのグループ・ディスカッション、ディベート、グループ・ワーク等も有効なアクティブ・ラーニングの方法である。

教育課程企画特別部会 論点整理 補足資料「アクティブ・ラーニングに関する議論」より引用

昨今では、「主体的・対話的で深い学びの実現」という言葉で、より具体的な表現となっております。

主体的・対話的で深い学びの実現
(「アクティブ・ラーニング」の視点からの授業改善)について(イメージ)

https://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/micro_detail/__icsFiles/afieldfile/2017/10/24/1397727_001.pdf

(リンク先、文部科学省HP)

LARPはリアルタイムで体験し学習する中で、自身の中で知識を昇華させ、判断の材料とする力を大きく育むことにおいて、非常に役立つ学習方式と言えるでしょう。